唇顎裂の息子と歩む道

2016年男の子を出産。左の唇顎裂(口唇裂)という先天性の奇形をもって生まれてきました。その息子との生活を書いてます。

出産までにしたこと

こんにちは。ふもふもです。

ビックリするほどお久しぶりです(* ̄∇ ̄*)
あっという間に月日が流れ、息子まなぶは1歳を過ぎました。

時間がたってしまいましたが、少しずつ書いていきたいと思います。

今回は出産までにしたことのひとつ、病院選びについて書きます。

産院で治療するか紹介をしてもらうか

私が出産予定の病院はNICU がある総合病院だったので、口唇裂がわかってもそこで出産が出来ました。

ただ、形成外科はあるものの小児外科はないし、里帰りだしで
出産した病院でお世話になるつもりはなかったです。

転院できる環境であれば、出産前、そう妊娠中にこどもの治療ができる病院で出産するのがいいと思いました。
私の考えですけどね。
この件についてはまたあとで触れたいと思います。

病院選び

調べるといっても結局頼るのはネット。

  • 口唇裂
  • 都内

で調べる。
昭和大学病院の年間症例数が半端なく多い。
症例数が多いからいいとは限らないけど、慣れているということ。
医師含めスタッフみんながが症例数みてるから知識がある。
私はこの点は重要だと思いました。
手術の技術は医師次第なので、ぶっちゃけどんだけ有名な先生がいても
その先生にやってもらえなければ意味がないし。

次に重要視したのが、通院しやすいこと。

  • 駅から近い
  • 乗り換え回数は少ない
  • 都内以外からでも通いやすい

私がチェックしたポイントです。

車での通院は予定してなかったので
(渋滞などで時間が読めない・駐車料金高い・育児による寝不足でなれない道を運転する自信ない)
駅から近いことが何よりも重視しました。
最寄り駅から、たくさんに荷物と子を抱え10分以上歩くのは嫌だし
バスに乗り換えるのも手間だし。
雨の日とか考えるとね。近いに大切。

乗り換え回数も同じ。
子を抱え荷物を持ち、通勤時間帯の電車に乗るから乗り換えが多いのは
人ごみの移動も大変だし、階段もエスカレーターも危ないし。
座れなくても立ってるだけでいいなら乗り換えは極力したくない。

今は都内に住んでるけど、転勤があるので。


この条件を踏まえ、病院の取り組みや方針、親や周囲の意見、通院している方のブログなどを参考に
昭和大学にお世話になることを決めました。